「ガチでヤバい!」「マジで本当?」など
日本語で何かを強調するときに使う『ガチで』という言葉。
韓国語ではどのように表現するのでしょうか?
実は、韓国語にも『ガチで』に近いスラングや強調表現がたくさんあります。
「진짜(チンチャ)」「레알(レアル)」など、日常会話やSNSでよく使われる言葉から
フォーマルな丁寧語までシーン別に紹介します!
この記事を読めば、韓国語の『ガチで』を自然に使いこなせるようになりますよ!
韓国語で『ガチで』をどう表現する?
まず、『ガチで』という言葉は
「本当に」「マジで」という意味合いを持ち、日常会話でも強調表現として使われます。
韓国語でも似たニュアンスのスラングがたくさんあり
親しい友達同士のカジュアルな会話から、丁寧な場面まで、使い分けが必要です。
この記事では、スラングから丁寧語まで
シチュエーション別に韓国語の『ガチで』の言い方をまとめてご紹介します!
진짜 (チンチャ)
最も基本的な表現で、韓国語学習者なら一度は聞いたことがある言葉。
驚いたときや強調したいときに使います。
例文
「진짜 맛있어!」
(マジで美味しい!)
진심으로 (チンシムロ)
より感情を込めた表現で、本気で言っているというニュアンスを伝えます。
例文
「진심으로 고마워요」
(本当にありがとう)
레알 (レアル)
SNSや若者の間で使われるスラング。
元は「Real(リアル)」が韓国風に変化した言葉です。
例文
「이거 레알 대박이야!」
(これ、マジでヤバい!)
헐 (ホル)
驚いたときに使うスラング。
「うそ!?」「本当に!?」というニュアンスです。
例文
「헐, 진짜야?」
(え、マジで?)
완전 (ワンジョン)
日本語の「ガチでヤバい」のような表現に使える便利な言葉。
強調表現として、日常会話でもよく使われます。
例文
「완전 웃겨!」
(超ウケる!)
丁寧な言い方で『本当に』『マジで』を伝える韓国語フレーズ
カジュアルなスラングだけでなく
目上の人やフォーマルな場面で使える『本当に』『ガチで』の丁寧な表現も覚えておきましょう!
정말로 (チョンマルロ) —「本当に」
より丁寧な表現で、ビジネスシーンでも使える言葉です。
例文
「정말로 감사합니다」
(本当にありがとうございます)
확실히 (ファクシリ) —「確かに」「間違いなく
「本気で保証できる」「確信している」というニュアンスを伝えるときに使います。
例文
「그건 확실히 맞아요」
(それは間違いなく正しいです)
『ガチで』のスラングはどんな時に使う?
韓国語の『ガチで』にあたるスラングは、リアクションや相槌として使われることが多いのが特徴です。
日本語でも「マジで?」「本当に?」と、相手の話に驚いたり共感する場面で使いますよね。
同じように韓国語でも、「진짜(チンチャ)」「헐(ホル)」「레알(レアル)」などのスラングは
驚き、共感、同意を示す相槌として、日常会話でよく登場します。
これらの言葉を使うことで、相手の話にノリよく反応できるため、親近感を高める効果もあります!
相槌として使う『ガチで』スラング
A「나 어제 유명한 연예인을 봤어!」
(昨日、有名な芸能人を見たの!)
B 「헐! 진짜?」
(えっ!マジで?)
A「완전 멋있었어!」
(超かっこよかった!)
このように、驚いたり共感したりするときの相槌として「헐」「진짜」「레알」などを使うと
会話がより盛り上がります。
相槌を入れることで、ただ聞くだけの受け身の会話ではなく
よりナチュラルな会話ができます
相槌で使えるスラングのポイント
- 「진짜? (チンチャ?)」 …「本当に?」と驚きながら共感する
- 「헐! (ホル!)」 …「えっ!マジで?」とショックを受けたリアクション
- 「레알이야? (レアルイヤ?)」 …「ガチで?本当なの?」と強調した確認
こういった言葉を相槌として挟むことで、韓国語の会話がより自然で親しみやすい雰囲気になります。
友達同士のカジュアルな会話やSNSで、ぜひ積極的に使ってみてください!
まとめ
韓国語の『ガチで』にあたる表現は、「진짜」「레알」「완전」「헐」など
日常会話でよく使われるスラングが豊富です。
特に、相槌として使うことで会話が自然に盛り上がり、驚きや共感を伝えるのにピッタリです!
シーンに合わせて使い分けることで、韓国語の表現力が一気にアップします。
ぜひ、日常やSNSでどんどん使ってみてくださいね!
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